思考スタイルとは何か?

 思考スタイルは、NLPの世界ではメタプログラム(ここでは思考スタイルとも言っている)とも呼ばれる。(メタプログラムとは私たちの心で無意識に働くフィルターであり、その人柄なりを決める強力な決定要因である。)このプログラムは、周りの情報をふるいにかけ、整理する方法である。その人の志向に応じて、メタプログラムは周りの世界がどのように見えているのかを決めており、他の人と話したり影響を与えたりする時に最も強いパターンが使われる。

 それらの思考スタイルで幾つかの戦略が組み立てられ、柔軟な思考スタイルを持てなければ、望ましくない行動パターンが起き、その人のコミュニケーションに多大な影響をもたらすかもしれない。そしてこれは誤解やそれに続く葛藤を引き起こす。一方で柔軟であれば、メタプログラム間を簡単にスイッチして、違ったタイプの人たちとより効果的な会話ができる。

 日頃使う言葉での思考スタイルでは、例えば視覚的志向の人は、イメージで話しているような表現、”イメージが見える”、”意味している事が見えない”、をしばしば使う。聴覚思考の人は、”言っている事をよく聞けば”、”良い様に聞こえる”などの表現を使う。同じ言葉を使っているにも関わらず、違った風に理解しあってしまい、相手の言わんとしている事を逃してしまうかもしれない。

 これらは思考スタイルの例であり、これらのメタプログラムは全部で53種類あり、切り替えができなければ、相互理解で失敗してしまう事はあり得る。

思考スタイルはどの様にして生まれた?

 思考スタイルはその人の誕生時から作られている。親、家族や友達から大きな影響を受け、他の人からスキルや性格をモデル学習している。このプロセスは継続して行われる。

 例えば学校や仕事、趣味などの例で考えてみよう。モーツァルトは有名な曲を残しているが、個別に楽器の音を聞き、それを楽譜に落とし込んだ。この場合、聴覚は重要な役割を果たしている。画家はしばしば視覚志向であり、絵を描く前に既に頭の中にイメージを思い浮かべている。両者の例でも情熱がその目的に適った思考スタイルに刺激を与えている。良い仕事をしている人は全てのエネルギーを職務を果たす事に注ぐ。この時の思考スタイルは、その職務戦略で役に立つスタイルが選択される。例えば医療分野では手続きが厳格になされる事が非常に重要であり、看護師は投薬の管理に注意を払っている。柔軟性や自由を好む人は、必要とされる詳細に多くの注意を払わないだろうし、それがこの状況では望ましい事ではないだろう。

 まずゲームをする前に思考スタイルについての説明を読み、定期的にゲームをするなら、思考スタイルでの柔軟性は高まる。また自分自身の一番強いスタイルが何であるかが分かるだろう。

 思考スタイル(メタプログラム)についての書籍はたくさん発行されている。インターネットや本屋でたくさんの情報を見つけられる。もしもっと学びたいのであれば、NLPコースを受講することもできる。詳しくは、このアドレスで情報を得ていただきたい。

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